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Q&A:ユーザー編 | ||||||||||||
Q1:ユーフレクトの運転を止めても良いのですか? Q5:ユーフレクトは、トイレなどの換気扇と同じ使用方法じゃないの? Q8:室内排気口の吸込み音が気になります。小さくする方法はありますか? A1:いいえ。止めないで下さい。基本的にユーフレクトは、24時間運転を前提に設置されています(メンテナンスの際は停止させます)。気密性の良い建物は、外部との空気の入れ替えが望めないため強制的に空気の流れを建物内部に創り健康的な環境が24時間365日保たれるよう設置しています。運転を止め空気が建物内部に留まると、内部で発生した水蒸気によりカビや微生物が繁殖したり、化学物質により健康障害(シックハウス化)を発症する可能性があります。換気は、健康に害を成す物質の排除と外部の新鮮空気の供給が目的となりますから常に運転させる必要があるのです。 A2:適切な冷暖房計画と計画的な換気が行われていれば現在の高気密・高断熱住宅であれば気にならない程度で生活出来ます。ユーフレクトは、必要最低限の換気量に調整可能な熱セーブ型排気空気計量換気システムですので省エネルギーで長寿命なシステム構成になっています。 A3:はい。簡単に行えます。工具は一切必要ありません。清掃箇所は下表の通りです。
A4:最初に分電盤のユーフレクト専用のブレーカーを落とし電源を切ります。次に、天井点検口を開け機械本体を露出させます。機械に触り。モーターが完全に止まっていることを確認した後、次の手順に移ります。機械が青で四角(青色)のタイプは、2箇所のバタフライナットを回して蓋を開けモーターを露出させます。機械が丸のタイプは、側面2箇所のバックルをはずしモーターを露出させます。後は、モーターやケースに付着したホコリをブラシや布で落とし清掃を行います。清掃終了後は、ケースがしっかり密閉していることを確認して電源を入れます。電源を入れた後、再度機器からエア漏れが無いか確認して終了です。通常半年に1回、最低年1回は、清掃を行って下さい。 Q5:ユーフレクトは、トイレなどの換気扇と同じ使用方法じゃないの? A5:いいえ。違います。基本的にトイレやキッチン、浴室に設置されている換気扇は、局所的(その場所だけ)に使用しているときだけ運転し、使用しないときは止めるという目的で設置されています(局所換気扇)。ユーフレクトは、建物全体の間取りに合わせ全体的に空気を動かし空気の滞留が起きないよう設置されています(全般換気対策)。又、ユーフレクトは、全体の空気を動かしますので室間温度差の少ない建物を造ることが出来ます(ヒートショック防止)。 A6:一番大きな排気量を持つユーフレクト6Sで1200〜1300円/月程度です。 A7:外部環境にもよりますが、通常1〜2年が交換時期になります。オプション品の花粉用フィルターは、花粉の飛散時期の終わりで交換をお勧めします。自然給気口は、最低1ヶ月に一度は、室内側カバーを外しフィルターの点検を行って下さい。 Q8:室内排気口の吸込み音が気になります。小さくする方法はありますか? A8:室内排気口部分では、空気が動いているので基本的に音(吸込み音)は発生する箇所です。逆に換気装置が作動している目安とすることも出来ます。音を少なくするということは、吸込み量を減らす方法しかありません。しかし、建物に必要な量は、各室内排気口毎に施工会社が測定器で計測しながら設定していますので施工会社に再設定を依頼して下さい(有償になる場合もあります)。専用測定器を持たないで排気口を動かすと換気不足又は換気過多になりユーフレクトの性能を生かすことが出来ません。必ず調整は、専用測定器を所持している施工会社に依頼して下さい。 A9:はい。ユーフレクトには、3段階切替コントローラーが付属しています。使用方法を下表です。
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