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潟Aトム環境工学>ユーフレクトメンテナンス>注意事項 |
注意事項 |
メンテナンスを行う前にお読みください。 |
≪警告≫安全のため必ずお守り下さい
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危険 |
誤った取扱いをした時、死亡または重症など危険が切迫して生じることが想定されるもの |
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警告 |
誤った取扱いをした時、死亡または重症などを負う可能性が想定されるもの |
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注意 |
誤った取扱いをした時、傷を負う可能性及び物的損害のみの発生が想定されるもの |
≪危険≫
◎ 分解や改造をしない。
モーターの故障につながり、思わぬ発熱などで火災などの原因になります。また、漏電、感電等の事故やファンの故障の原因になります。モーター本体には、ユーフレクト、及び日本代理店が指定する部材品以外は使用しないで下さい。
◎ 作動中は手を触れない
ユーフレクト本体には、絶対動作中には手を触れないで下さい。
感電、ファンの回転等による接触事故などの原因になります。
≪注意≫
◎ ユーフレクト本体は正しく取付ける
ユーフレクト本体を取付金具または専用ワイヤーで吊す以外の方法で取り付けた場合、振動、騒音、モーター故障の原因にもなります。また、ユーフレクト本体は屋外には取り付けられません。
◎ モーター本体の接続線は強く引っ張らない
接続線を強く引っ張ることにより、中の結線が外れて漏電やモーター故障の原因になります。
◎ 空気が流れる場所は塞がない
ドアのアンダーカット、壁の給気口などの空気の通り道などは塞がないで下さい。換気がスムーズに行われない原因になります。又、外排気グリルには防虫網は取り付けないで下さい。排気量の減少の原因となります。
◎ ユーフレクト換気設計書の保管
ダクトの配管経路に何か不都合の生じた時、確認点検のために、必ず施工業者から、ユーフレクト軽量換気装置設計書を受取り、保管しておいて下さい。
◎ ユーフレクト本体は、24時間連続運転
ユーフレクト換気システムには、ON、OFFのスイッチが付けられておりません。換気の基本は24時間連続的に動くことを基本としています。
≪運転チェック≫
手又は、線香の煙等で排気バルブから正常に排気が行われているかチェックして下さい。手の平で排気を感じられなかったり、線香の煙が排気バルブに吸い込まれなかった時は異常が生じている可能性があります。
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≪警告≫
- ユーフレクト換気システムは、24時間連続運転の換気システムです。運転を止めるときには、ブレーカーをOFFにして下さい。
- ユーフレクト専用コントローラーの【+】運転は、次の場合などによります。
- 室内で空気が汚れている(臭いや湿気が多く感じる)と感じた時
- リビングなどで煙草を吸う人が居る時、若しくは多数の来客時
- ペットを室内で飼育している
- 調理をする時
注: 台所の排気バルブは、レンジフードとは異なります。調理の際は、必ずレンジフード換気扇をご使用下さい。
- ユーフレクト専用コントローラーの【−】運転は、次の場合などによります。
- 冬季(冬季以外は、通常運転モードで運転)
- 長期の旅行で留守にする時(長期留守にする場合も、停止させず運転させて下さい。停止させると空気の停留により臭気や湿気により建物自体に被害が生じる可能性があります)
注: 24時間換気システムは、365日常時運転が基本です。止めてしまうと、水蒸気・人体に影響を及ぼす化学物質・塵などが留まり居住者に悪影響を及ぼす危険性があります。
≪危険≫
- ユーフレクト換気システムの換気計画は、通常の生活状態での空気汚染を防止することを基本にしています。次の事項は、必ず守って下さい。
- 室内で燃焼器具を用いた場合は、一酸化炭素中毒をユーフレクト換気システムで防止することはできません。開放型ストーブ(燃焼ガスを室内に放出するもの)は絶対に使用しないで下さい。温水パネルヒーター、電気ヒーターなど室内に燃焼ガスや水蒸気を放出しない暖冷房器は問題ありません。
- 煙や臭い、異常な水蒸気などが発生した場合には、部屋の窓、勝手口を開放したり、レンジフードファンを作動させるなどして、一時的に排気を促進させなければなりません。
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