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ソーラーハイブリットシステム
の特徴
太陽熱集熱器の種類
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実測データ
Q&A
「ソーラー ハイブリット システム」の特徴
・太陽熱集熱器とは!
太陽熱により水を温める機器です。受光した太陽熱エネルギーの50%以上を熱として利用することが可能な、太陽エネルギー利用技術です。太陽光発電に比べエネルギー変換効率が高いため有効に太陽エネルギーを活用できます。
・「ヒートパイプ」採用で高効率を実現!
ヒートパイプ(Heat pipe)とは、熱伝導性を上げる技術・仕組みです。NASAにより人工衛星中の放熱に利用されたのが実用化の始まりです。熱伝導性が高い材質からなるパイプ中に揮発性の液体(作動液)を封入した構造です。パイプ中の一方を加熱し、もう一方を冷却することで、作動液の蒸発(潜熱の吸収)→作動液の凝縮(潜熱の放出)のサイクルが発生し熱を移動します。
・「真空管タイプ」熱損失を防ぎ、集めた熱を逃しません!
内部を真空にしたガラス管の中にヒートパイプを設けた構造を多数並べるものである。カバーガラスとの間の対流による損失がなく、高効率で集熱することができる。平板型に比較して一般に高性能である。
・専用ポンプステーションにより、多様なシステムと組合せることができます!
ポンプステーションは各部(集熱部・貯湯部上下)の温度を検知し、循環ポンプを自動で制御します。また、システム化されたポンプステーションは運転状況をわかりやすく表示します。
・専用コントローラーで、様々なシステムコントロールがおこなえます!
専用コントローラーは、利用用途に応じて様々なシステムとの組合せを可能にします。
例)ガスボイラー、石油ボイラー、電気温水器、ヒートポンプ
・専用熱交換タンクは補助ヒータ搭載可能!
専用熱交換タンクは集熱回路の不凍液と給湯水の熱交換や暖房用の不凍液との熱交換がおこなえます。また、補助ヒーターを追加することによって簡単に安定した給湯が行える給湯器としても使用することができます。
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