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潟Aトム環境工学>換気の基礎知識>換気量の算定 |
換気量の算定方法 |
計画換気とは、断熱性能を無駄にしないために、給気口及び排気口の設置位置を明確にし一定量の換気量を断続的に確保し建物内を清浄に保つことを目的としています。
1.必要換気量の算定には、炭酸ガス濃度を基準とした場合、成人1人あたり30m3/人・h程度の換気量が必要とされています。
2.他には、喫煙者が多い室では浮遊粉塵量が0.15mg/m3を越えてしまうため40〜50m3/h必要になります。
その他に室内の炭酸ガス濃度からの算定方法
mso-ansi-language:JA'>必要換気量(m3/h)=室内に発生するガスの量(m3/h)÷(ガス許容濃度−外気ガス濃度)
例
居室に5人存室者がいるとき、CO2濃度からみた必要換気量(m2/h)の算定
一人当たりの呼吸によるCO2排出量 :0.022m3/h
大気中のCO2濃度 :0.03%
室内空気中のCO2許容濃度 :0.1%
一人当たりの換気量
CO2排出量÷(CO2許容量−大気中CO2濃度)=一人当たりの換気量0.022m3/h÷(0.1%−0.03%)≒31.43m3/人・h
存室者が5人なので
31.43m3/人・h×5人=157.15m3/h
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